鵠沼ローカル ケント・ダム  INTERVIEW 

ケント・ダム
赤字:E.T  黒字:ケント・ダム

名前:
ケント・ダム 生年月日:1971.8.22 家族構成:僕と犬 住まい:片瀬山 
いつもサーフィンしているポイントは何処? おもに鵠沼河口です。 一日の行動パターンはどんな感じかな? 
8:00起床 9:00波があればサーフ 10:30JADE開店 波があればまたサーフ PM8:00JADE閉店 ビールを片手にジャイアンツ観戦!! 0:00〜1:00就寝 
JADEというサーフショップのオーナーとしての心構えなんか教えて? 
「自分が救われた」とか言うと宗教っぽく聞こえちゃうけど、自分にとって波乗りほどハマレタ物ないし他の何よりも好きで楽しいと思える物を見つけられた事事態が本当にラッキーだと思うのでなるべく多くの人に教えてあげたいと思います。 すげー良いこと言ってなーい!!「自分が救われた」っていいよね。俺も波乗り初めて毎日がワクワクだったし師匠のゲンコウさん(チワさん)に教えてもらったのも大きな経験だし何よりフジサンというカリスマ的サーファーに憧れ、夢だけどあんな風になりたいって思ってサーフィンして、たくさんの先輩達に面倒見てもらった。虚弱体質の俺が元気になれたのもサーフィンのおかげだと思ってる、俺も「自分が救われた」って感じかな!俺の事はまた今度の時に・・・。
JADEサーフショップを始めたきっかけは? 
子供の頃から鵠沼で波乗りをしてきていろんなお店を見てきたけれど、昔ながらの波乗り好きが集まってお互いを刺激しあうような雰囲気のお店が減ってきているのでやってみようかなっ?って。でも、本音は毎日波乗りやりたいからです。 俺も毎日波乗りやりたい。ウンウン!!
初心者へのアドバイスをして下さい。 「波乗りはセンスだ」なんて言う人もいるけど実は全然違うんです。波乗りは努力と探究心です。ただ漠然とやるのでなくて、真剣にどうやってうまく乗れるかを考えながらやる。あと、マナーやルールはもちろんライディングの技術的な事も恥ずかしがらずに上手い人やローカルにバンバン聞く!これが上達の近道です。 
これからが最近特に問題になっている核心の部分ですが「ショートとロングの混乱について」ケントの思いを教えて下さい。 僕はショートボーダーですがたまに遊びでロングも乗る事もあるしロングボーダの友達もたくさんいるのでロングボードを毛嫌いするつもりはまったくありません。でも、ここ数年あまりにもマナーやルールを守らない、あるいは知らないロングボーダーが多すぎて海で怒っちゃうこともしばしばです。僕としては怒ったり注意するのは自分も気分が良くないので嫌なんです。でも、みんなで楽しく波乗りをする為にしょうがないかなって。まず、初心者の方に知っておいてほしいことがあります。僕がサーフィンを始めた頃(20年前)はちょうどロングからショートに進化しシングル、ツイン、トライとサーフボードデザインが目まぐるしく変化したショートボード全盛期でした。海の中では9割方がショートだった為波の取り合いは純粋に技量次第だったんです。俺もそう思う  つまり、「波を見つけるのが一番早くてパドルが速いやつが一番いい波乗る」みたいな実力主義の健全な競争だったんです。だから、自分より奥から上手い人が乗ってくればパドルもせずにその人のライディングを見て研究して「俺も上手くなってあの位置から乗れるように頑張ろう」と思ったものです。俺もマミさんのとか信ちゃん、フジサンのそーやって見てたもんなー そうやって「一番上手いやつが一番いい波乗る」みたいな暗黙の了解にのっとってやってきた僕たちローカルショートボーダーにとって自分達よりもはるかに下手なロングボーダーにいい波を板が長いってだけで乗られてしまうのはあまりにも理不尽だと思うんです。マミ君やショーロクみたいに昔一緒にショートで入っていたサーファーはその辺を理解してくれていて波が来ても2本や3本に1本は譲ってくれます。僕みたいにロング相手でも声をかけたり注意が出来れば多少は波も取れるけど10代のキッズ達は理不尽だと思いつつもロングのおじさん達は怖くて声掛けられないと思うんです。「真面目にやればプロサーファーも夢じゃない」みたいな子もいっぱいいます。(マミ君の息子や善家さんの息子など)ロングの皆さん!!もっと波を譲るように!! 俺もすべて同感だね!何しろロングのオヤジ達はガツガツしすぎだよね。俺も自分の技量ではもうロングに勝てないと思いショートから2年前にロングに乗り換えたけれどやっぱ簡単に乗れて楽しいんだよね。だからなお更俺の場合ロング同士でも譲っています。結局、モラルの問題で、自分勝手なやつや店から教育を受けてないやつが勝手なことするのだと思う。特に最近は前乗りって事知ってるのかなって輩が多すぎるよね!それは、オヤジになって図太い神経になり、また量販店で購入する人(サーファーといいたくない)が多くルールを教えていないのもあると思う。けして量販店が悪いと言う訳でなく売り手とかライダーがしっかりユーザーに教育してもらいたいものだ。



ローカルとビジターについてどう思う? 基本的にそのポイントや地域に貢献し(ゴミ拾い、若手の育成など等)しているローカルはリスペクトするべきです。でも、だからといって波をバンバン譲る必要はないんです。変に競って波を取りまとるのはどうかと思いますがショートとロングの問題で触れたように波取りは実力次第なんです。ローカルであろうとビジターであろうと自分より上手くていい位置にいる人に波を譲るのは当然だと思います。僕たちローカルだってもし、ケリースレーター(ビジター??)が入っていたら波なんか乗らずに見て勉強するでしょ。 その通りだよねケリーが入っていたら普通に見てるよね。当然、ケリーは鵠沼ローカルでないものね。でも、ローカルはリスペクトするべきというのは同感でもあるけどローカルという事をタテにえばったりしているやつは俺は嫌いだ!!でも、ビジターもローカルが波乗りしていない時もいろいろと海の為に日々奮闘している事に当たり前だけどリスペクトするべきだよね。この件は個人的にまた他のページで時間がある時に書きたいと思っています。  ケントにとってサーフィンとは? 生きる糧?波がない日が続いたり怪我で一週間や10日やれないと普段の生活でもやたらイライラしたりやる気がなかったりしちゃうけど、いい波が続けば精神的にも肉体的にも満たされているからニコニコでテンション上がりっぱなしです。 写真のようなカットバックとかしているケントの調子のいい板のサイズを教えて。 まずは自分の身長は182cm体重74kgです、参考にしてください。 ヒザ〜腰 5’8”×20”×2 1/4”ラウンドノーズフィッシュ &  5’11”×19”×2 1/4”デブ板 腹〜頭半 6’2”×18 1/2”×2 1/4”スカッシュ & 6’2”×18 5/8”×2 1/4”ラウンドテール 頭半〜トリプル 6’5”×18 7/16”×2 3/16”ラウンドテール KBCC(鵠沼ビーチクリーンクラブ)副会長としての豊富は。 今年は、フジ君をはじめいろいろな先輩方の協力もあって昨年始めたショートボードのサーキット戦を2戦から4戦に増やせることになりました。日本のサーフィン発祥の地でもある鵠沼からここ10年近く1人もショートボードのプロが出ていないというのが現実です。でも、真面目にやればプロになれそうな子が何人もいるんです。そんな子達の為にも大会を開いたりサーフィンしやすい環境を作ってあげたいと思います。最近では、ロングとショートのエリア分けの案まででています。そうならないようにもマナーを守ってください。 ちょっと今の鵠沼は、子供達が伸び伸び波乗りできる環境ではないのは確かだよね!俺やらケントが波乗り始めた20年前位は伸び伸びやれていたね。 とにかく何度も言ってるけどロングに乗る人が少しは波譲ったり板も大きいんだから大きな気持ちでサーフィンしてもらいたいね。最後に、無償でこんなにインタビューに答えてくれましたのでせめてJADE Board Shopの宣伝してください。 サーフィン歴20年(11歳の時粗大ゴミでサーフボードを拾ちゃって始めちゃいました。)乗った板の本数100本以上(スポンサーに感謝、感謝)のオーナーがあなたの体型、乗り方、乗る波、目指すサーフィンにあった板(サイズ、アウトライン、ロッカー、ボトムコンツアー)をお教えします。当店は、過去30年間で10回のワールドタイトルをとったトップブランド アル・メリックの正規代理店です。ボードのクオリティーはもちろん在庫のフォロー(店内に10〜20本はありますがサイズが合わない場合は総代理店に常時200〜300本の在庫から取り寄せられます)も充実しています。)サーフボード以外にもスケートボード(常時30本以上在庫)、ウェアー、アクセサリーなどおしゃれさんグッズも揃っています。ローカルはもちろんプロサーファーも多数立ち寄る店です。波乗り好きで真剣にうまくなりたい人は誰でも大歓迎です。
6/1〜7/25 サーフボード&ウェットスーツオーダーフェアー中 
サーフボード オーダー料無料+デッキパッチ+リーシュ
ウェット オーダー料無料

ご来店お待ちしていまーす。
JADE Board Shop





取材を終えてのE.Tの総評
今回のインタビューを通して私が感じたのは、こいつ(ケント)は、思っていた以上に真面目なやつだなとただただ感じました。正直、インタビューもソコソコすぐ終わると思いきや、語りきれないのでテキストにしてFAXで送りますということになった。確かに、店でインタビューしたのでお客さんも来たりと落ち着かないからかなと思ったし自分も時間が無かったのでちょうどいいかなと思い質問内容を置いてFAXを待つことにしました。数日して待っていたFAXが届くと、何とそこにはA4の紙2枚にわたりビッシリトそれもかなり四苦八苦して、あーでもないこーでもないと考えながらテキストを作ってくれたと思える物でした。これだけ書くだけでも大変だったろうなと思いましたし、熱い感情、思いがその字からも伝わりました。なかでも、子供達が今の環境だと伸びないという事は前から語っていて今回のインタビューだけで語ったのではなく、前にkugenuma.netに家族でスクールを受けたいというメールが来た時JADEは、「どーする、いくらでやる」と電話で聞いたときなどは、「そーゆう家族でサーフィンスクールいいじゃないですか、ぜひやらせて下さい」と答えが返ってきました。この時も電話越しでしたが私はうれしく思いました。子供の件に対しては私も通じるものがあるので今後も一緒に足踏み揃えて頑張っていきたいと思っています。私としては、KBCCの副会長として今後も頑張ってもらいたいし鵠沼の平和と調和、バランスを上手くとっていってもらいたいです。ケントありがとう!!