河村正美プロ 2003年3月9日(日)強烈なオフショアの朝、私は波乗りした後マミさんに電話を入れた。「今、海から上がったんですが今日はお会いできますか」と聞くと「今日は大丈夫だよ」っと返事が返ってきました・・・こちらがINTERVIEWをお願いしているので私がマミさんのご自宅へ向かうことにし鵠沼海岸特有の松がいたる所にある細い道路を通り右折するとマミさんはわざわざ外で待っていてくれた。 私は、マミさんに面識の無い女性(27才)とマミさんの家へ向かったわけだが待っていてくれたマミさんを見て彼女は「かっこいー」と言った。どんな言葉が似合うだろうか?松の木の下で待っているマミさんを見て「かっこいい」の言葉以外見つからない。人はどうしてここまでかっこよくなれるのか私は凄く興味がある。何故なら私はサラリーマンであるがマミさんとの同世代の私の先輩達とは決定的に違う。電車に乗っている通勤帰りのサラリーマンには考えられないかっこよさだ、サラリーマンはサラリーマンでビシっとかっこいい人もいるが服装、スーツできめているわけでなく別に気取っているわけでもない。そんな、気取らず普通に左の河村正美プロ写真のまんまでINTERVIEWにおおじてくれた。あいさつを交わしたあと、INTERVIEWに使ってさしつかえのない写真を用意しておいていただけますかと事前にお願いしていたのですがこの中から好きなの使って良いよってな感じでA4サイズの封筒に入った写真を手渡された。中には、マミさんの子供の頃の今にないサイズの写真から雑誌に使われていた写真まで揃っていた。私は、一応いつも使っているデジカメも用意していたのですがまったく使うひつようもないくらいの写真が揃っていました。ここまで良くしてもらっていいのってぐらい本当にその時思いました、だって、ちょっと顔見知りなだけなのにこんなに協力してもらっていいのかな???
さて、本題のINTERVIEWを書きたいと思います。
名前 河村正美 生年月日 1959.1.22. 血液型 A型 スポンサー オニール(ウェット河村正美プロ/ウェアー)BUCCI(サングラス)REEF(靴、サンダル)ASR(ショップライダー)コールマン(アウトドアグッズ)フィン屋 Sada(フィン)GAIA(車用品)FRUTION999(WAX・リーシュ・ボードケース) 家族構成 奥様と2人の男のお子様
一日の予定ってどんな感じですか?>>> 朝だいたい6時くらいにおきるかな、波のありそうな日はもっと早くおきます。 子供達を起こしてメシ食わせて波があればサーフィン、本当に波のよい時はトットトサーフィンに行ってしまうかな。その後、週2日ペースでシェイプ、スポンサーとのミーティング、今年からオニールのウェアーをデザインから立ち上げていたり自宅で原稿を書いている時もあるな。夜は、週2日位近所に飲みに行ってます。 ありふれた質問ですがサーフィンを始めたきっかけは?>>> 音楽仲間の兄がサーフィンをしていて仲間同士で行っているうちにはまった。 約20年くらい前からいつも私はインサイドでマミさんの邪魔ばかりしていたと思うのですがその頃、マミさんはショートで、当時から無理がなく物凄いマニューバーばかり目の前で見ていた記憶が鮮明にあるのですが何故ロングに変更したのですか? また、JPSAでは91年からロングがカテゴリーに加わったわけですがマミさんがプロになったのは94年からですよね?ずいぶんもった河村正美プロいないというかその空白の3年が気になるんですけど?>>>  変更したというかロングボードをやりだしただけでいまだに板も削っているからショートボードもやっています。92年にプロトライアルを受けて点数がでて受かったんだけれど、アマチュアの世界選手権が2年後にブラジルにありそれに出たいから辞退しました。ただ、その時はアマチュアでもプロの試合にエントリー出来たので出ていましたよ。 <右の写真はうん十年前のUNITY SPORTSのコンテストの時の写真です。知っている人もあまりいないと思いますがUNITYっていう店は今のゴッテスの建物にありました。ちなみに右から2番目の人がマミさんです。当時、今では考えられないけれどシングルが当たり前でツインフィンは最先端って感じな時代です。当時、この写真の左の方も当時ブイブイサーフィンしていていつも私が邪魔してました。>   ロングボードでは、よくスタイルを気にされると思うのですがどんなふうに心がけていますか?>>> 今までやってきたこと河村正美プロの積み重ねで、無理なく、止まらない動きを意識しています。 今、鵠沼では、ロングとショートの共存共栄についていろいろ語られている昨今ですがマミさんはどのように思っていますか?>>> 僕の頃とは違って確かにロングボードが今、異常に増えてショートボードはだいぶかわいそうだと思います。また、それをせいにしないで自分のスタイルをみつめ続けていけば道は開いていけると思います。だけど、乗れるロングがガシャガシャ乗らないで考えてあげるのが大事です。 <おっしゃる通りで、私が始めた20年近く前はショートボードばかりでした。ロングは逆に珍しいくらいしかいなくてというか、海の中でほとんど会うことがない位ロングはいなかったと思います。もっとも左の写真を見ても分かるとおり今のようにサーファーの数も違うと思います。今みたいにガツガツ乗らなくても十分乗れたし和気藹々出来たとも思います。そして、ショートボードもそのサーファーがもじ通りスタイルをもってやっていけば良いと私も思い河村正美プロます。また、私の先輩達もそのスタイルをもってショートを乗り続けているサーファーも大勢いますのでマミさんの意見はもっともだと思います。それに最近のロングボーダーはロングボードどおしでもガツガツ取り合ったりマナーなかったりもう少し考えてサーフィンしましょう> <左からの写真は雑誌ではめったに見れないショートボード時代のマミさんです。スゲーカッコよかったよ!!> 私も子供が2人いるので教えてほしいのですが自分の子供達にどんな事を伝えたいですか?>>> 上の子は今、中3でサーフィンにはまっていますが、別に自分からやらせた訳ではありません。 海に近かったという事もありましたがサーフィンをしていれば非行に走らないし自分が何かをやろうということを海の中から学べれば後は自然と学べていくと思います。こちらが意識していなくても子は必ずみています。<うーーん心にしみるお言葉ありがとうございます。> お兄ちゃんの海沙君はショートに乗っているマミさんに似たようなライディングで河村正美プロかなりのレベルまできているとおもうんですが?>>> まだまだだね、他の地域へ行くといくらでもうまい子がいるよ。 子供に同じ道を歩ませますか?>>> どうでしょう、子供達次第です。 サーフィン以外何かやっていますか?>>> ギター演奏、昔バンドもやっていたし、後AD時代のときもあってビデオ編集などもやっています。<私も、マミさんは多才でなんでもこなすって感じがします。>私の場合、家族あってのサーフィンで嫁さんも家族サービスと両立してと言いますがマミさんのお宅はいかがですか?>>> うちはあるトコロからほったらかしです(妻が)。ただ、波は一番ですね。でも家族は絶対大事です。 家族サービスは何してますか?>>> 子供と釣りに行ったり、夏はキャンプとか、虫取り(カブト、クワガタなど等)にも行っています。 日常生活で休日は家族で買いものいったり、ディズニーランドに行ったりするのですか?>>> 今子供がだいぶ大きくなったので(河村正美プロ中3と小5)あまり行かなくなりました。買い物は、下の子と良く行きます。 <下の子は確かによく一緒にパーティーとかにも来ています。> 気分転換はやっぱりサーフィンですか?>>> 気分転換ってあまり考えたことなかったけれど・・・・ この質問が一番多かったのですがマミさんが調子良いなと思う板のサイズは?企業秘密なら今乗っている板のサイズは>>> 9'00"〜9'01"でオールラウンドのF.C.S.スタビタイプのラウンドピン、巾は57.4位、厚さは7.0位です。体重は67キロあります。 こちらも、多かったのですがマミさんの板は何処でオーダーすればいいのですか?>>> ホームページのなかで出来ます。あとは、A.S.Rなどでオーダーできます。
河村正美プロ
インタビューは以上ですが、最後にこれもありきたりの質問だったのですがマミさんにとって、サーフィンとはと尋ねたら「仕事、んーん、空気みたいな物かな?」と答えが返ってきました。これもまた、普通に答えちゃうところがカッコよかったです。 私からみて河村正美を今回のインタビューだけで語ると、44歳のカッコいい男の人としか言えない、何故なら何一つ飾っているわけでもなく見栄を張る訳でもなく全然えばっている所も無い。つかみどごろがないと言えばそれまでだがそんな軽い簡単な人ではない。家族に対しても真剣でやさしく、サーフィンに対しても驕らず前向きであたりまえだけれど何より大好きで常に自分に対して自然体でいるように感じた。  また、一緒に行った女性は、マミさんの事をロングボードのグランドチャンピオンという事前の情報しかなかったわけですが、グランドチャンピオンって位だからえばっている様な人なのかしらと思ってきてみたがそんなそぶりが微塵もなく 「ゆったりとした人で、人として器の大きそうな人、ふところが大きそうな人」 とマミさんの印象を語っていました。 私は、今度マミさんに膝波鵠沼スペシャルのロングをますます削ってもらいたくなり また、今まで以上にマミさんが憧れの人になりました。 ( 男が言うのもなんだけど ) かっこよすぎ!!!                                 
足でバックギャモン??? 河村正美プロ
河村正美プロ 河村正美プロ
河村正美プロ こんな小さな波もマミさんにかかればとっても楽しそう
すべての写真は、マミさんが無償で貸し出して頂いた物ですので転載、コピーは絶対おやめください。
マミさん写真提供と気軽にインタビューに答えていただきありがとうございました。
また、編集にえらく時間がかかりなかなか掲載できなかったことをファンの方々にお詫びいたします。
2003年4月10日 21:27:41配信